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2013 凱旋門賞

いよいよ。凱旋門賞。昨年のリベンジ!

日本からはオルフェーヴル、キズナが参戦します。
ステップレースは両馬ともに勝利し、本番に望みます。

もしかしたら有力馬で挑戦するのが最後になるかもしれない武豊。昨年の悔しさを晴らしてほしいオルフェーヴル。このレースは凄く複雑です。

トレヴに騎乗予定だったデットーリが骨折、最大のライバルだと見ていたノヴェリストが発熱のため回避と運も味方している気がします。が、A.オブライエン調教師、A.ファーブル調教師、そしてペリエ騎手は怖い。

社台ではなく武豊に勝って欲しい。でも賞賛されるべきは馬だと思うとオルフェーヴルを応援したい。社台はスミヨンを選択したが、どんな結果が待っているか。

ヴェルメイユ賞を勝ったトレヴ、英ダービー馬のルーラーオブザワールド、仏ダービー馬のアンテロ、ともに父系はSadler’s Wellsだ。Montjeu、Galileoの名がある。SSの血が欧州最大レースを勝つには超えなければならない血を引く強敵たち。

ただ、レースが見たい。

【追記】
勝った馬が強かったと言えばそれまでですが、残念な結果に終わりました。オルフェーヴルが2着、キズナが4着でトップクラスの実力は持っていることは証明されたと思いますが、勝ちきるにはまだまだ大きな実力差があるように思いました。

オルフェーヴルは引っかかるとか、直線で寄れるとか、いろいろ問題があり、この1年で修正してきたと思いますが、それらが矯正された分、普通の強い馬に成り下がった印象です。

化け物は化け物のまま、特徴を活かした育て方ができなかったものか?と思います。あんな普通のレースをして普通に負けるのはオルフェーヴルではないです。

昨年のように思いっきりまくって、先頭に立ち、あとは馬の実力に任せるようなレースが見たかったな。まるで二連覇を目指す馬が守りに入ったように見えたので、それだけが残念です。

キズナも頑張りましたが来年は無いな。武豊の騎乗も良かったし勝つなら今年だったと思いますが、強い馬がいる以上仕方ありません。

来年のダービー馬に期待したいです。

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